山 行 報 告 | 【記 長谷川】 |
2006・9・2 上越 湯檜曽川 ケサ丸沢 | M 大高(あ)、長谷川、小俣 |
ウォータースライダー 小俣選手 |
ケサ丸沢大滑 | ケサ丸沢大滝 | スノーブリッジ | 魚止滝の上のゴルジュ |
【コースタイム】
一の倉沢駐車場6:30→魚止の滝6:40→白樺沢出合7:15→ケサ丸沢出合7:50→二俣→稜線12:00〜12:30蓬峠12:40→芝倉沢出合14:30一の倉沢駐車場15:30
一の倉沢出合は満天の星、天の川を久しぶりに見る。就寝。
今日も晴天。武能沢から湯檜曽川に下り沢支度。すぐにゴルジュとなり魚止の滝となる。右岸の明瞭な踏跡から高捲きゴルジュの中にそろりと降りる。谷が右に曲がると開け河原歩きとなる。やがて右岸から白樺沢が出合う。
白樺沢に入るとすぐに大きな釜の滝、右岸から高捲く。沢は両岸草付きとなり滑滝が連続する。スノーブリッジを左から越え、草付きを慎重に下る。きれいな滑滝がなおも続く。右からの支沢を過ぎるとケザ丸沢出合だ。白樺沢は30mの大滝を落としている。
ケサ丸沢も滝の連続となる。20m大滝は右岸から越える。すぐに50mの大滑になり、左岸より登る。小滝をいくつか越えてゆくと二俣となり右俣に入る。
20m2段滝を過ぎ5mトイ状滝を迎える。安全のためザイルを使って登る。さらに小滝群を越えていくと沢は一変してゴーロ帯となる。この辺に清水峠の登山道があるかもと探しながら行くが見あたらない。
高度をグングンあげるとふたたび小滝の連続となる。
最後にヌルヌルの5m滝を越えると沢の傾斜は一気に落ち源頭を迎える。水源は池塘となっていた。 笹原を少しあがると稜線にでた。